Aug 10, 2009
医師求人したがって、どのくらい集まる
ここ数年の医師不足を聞いていますが、医師の採用だとどのくらい集まるのだろうか。あまり縁のない世界の話なので、もう一度考えてみた。職業安定所の医師求人の枠があったのだろうか。何度も通ったことがあったが、医師の求人とは見たことがなかった。縁がなかったので目に留まらないないただのものだったのか。医師と同じフロアでの求人情報を見ていたのかもしれない。私が昔働いていた病院で看護師求人をしていることを知って応募したところ、すぐに採用が決まった。当時、新人看護師だった私は、この病院で鍛えられ、一人になることができる。私の記憶に残る病院である。看護師求人に載っていた給料はそれほど高くはないが、私を育ててくれた病院に恩返しするつもりだ。
4月から震災の被災者を受け入れることを決めた高級ホテル「グランドプリンスホテル赤坂」について、都に希望者の問い合わせが殺到していることが29日、分かった。有名人の結婚式が行われるなど、セレブ御用達だった同ホテルは3月末で閉館だった。しかし震災後、同ホテルを運営するプリンスホテルが都に被災者の受け入れ先として活用したいと申し出、受け入れが決定。都によると、受け入れが決まった先週以降、「どうすれば入れるのか」などの声が数百件寄せられているという。
被災者を受け入れるのは、40階建ての新館。全715部屋で現在1600人が収容できるが、都では希望者が多い場合、抽選も視野に入れている。部屋の中には5〜39階まで各階にあるスイートルームも含まれる。
スイートは全室88・3平方メートルで、料金は最高で1泊15万円。これが無料となると豪勢だが、都は「スイートのベッドはどかして、簡易ベッドを何台か入れます」と説明。少しでも多くの被災者を受け入れるよう準備を進める。一方、レストランは閉鎖。従業員もエアコンなど機械整備のための最少人数が残るだけだ。
震災で家を失ったり、原発事故で自宅に近寄れない「福島県民」が対象。4月9日の受け入れを目標に近日中に詳細を発表するが、もともと高級ホテルだけに多くの希望が寄せられるとみられる。都では「免許証など可能な限りの証明を提示してもらいますが…」と良識ある行動を求めていた。
町役場の機能ごとさいたまスーパーアリーナ(さいたま市中央区)に避難した福島県双葉町。30日には、新たな生活拠点となる埼玉県加須(かぞ)市への移転が始まる。出発に備え、町民たちの動きもあわただしくなってきた。
【フォト】被災者に生きる希望を与える笑顔の子供たち
アリーナ内に設置された無料インターネットコーナーには、多くの町民が訪れている。子供が通う学校や、滞在先となる旧県立騎西高校周辺の施設、店舗のことなど、新生活に必要な情報を得るためだ。
同町の斉藤ゆかさん(30)は、使い捨てコンタクトレンズを購入できる店を探していた。避難生活が始まってから買ったメガネは度が合わず、生活に支障が出ているという。避難生活では、これまでは当たり前のように身の回りにあったものがないため、不便を感じることが多い。
間もなく始まる加須市での生活にも、情報不足で不安は募るが、斉藤さんは「とにかく早く仕事を見つけて収入を得られるようにしたい」と、自立への強い意欲を見せていた。
小学生から高校生までを対象にボランティアで授業を行っていた「みんなの学校」では、アリーナを去る子供たち約200人に「修了書」や「がんばり賞」と書かれた賞状が手渡された。30日午前には加須市へ向けて出発する町民もいるため、全員がここでそろうのはこの日が最後だ。教師を務めたボランティアに名前を呼ばれた子供たちは「おめでとう」と声をかけられ、少し照れた表情で賞状を受け取っていた。
「みんなの学校」の生徒の一人、大石真子さん(15)は、地震が発生した11日に町立双葉中学校を卒業したばかりだった。
「高校に通えるのか分からない状況の中でもわかりやすく授業してもらい、楽しかった」と感謝しきり。当面は埼玉県内の高校に通うことになるが、「1日も早く双葉町に帰りたい」と、故郷への思いは強い。町立双葉南小学校5年の大谷涼太君(10)は、「新しい学校で、新しい友達を作るのが楽しみです」と、学校生活への期待を語っていた。
「みんなの学校」を立ち上げた山田幸枝さん(60)は「ここでの生活はつらいばかりじゃなかったと思ってもらいたい。新しい学校で友達をたくさん作って」と、新しいまちに旅立つ子供たちにエールを送っていた。(門倉千賀子)
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東日本大震災で深刻な被害を受けた福島第1原子力発電所で東京電力は29日、1〜3号機の発電用タービン建屋地下にたまった高濃度の放射性物質(放射能)を含む汚染水の排出作業を進めた。地下にはポンプや配電盤など重要な設備があり、冷却機能復旧の大きな障害になっている。また同原発敷地内の土壌から毒性の強い微量のプルトニウムが検出されたことについて、枝野幸男官房長官は29日の会見で、「燃料棒が一定程度溶融したと思われることを裏付けるものだ」と、懸念を示した。
排出作業では、汚染水を外部に漏出しない場所に封じ込める必要がある。1号機では蒸気を冷やして水に戻す建屋内の「復水器」に水中ポンプで移す作業を継続。2、3号機は復水器が満杯のため、近くにある復水貯蔵タンクに移す考え。まず復水貯蔵タンクの水を別の共用タンクに移すリレー方式の作業に着手した。
28日に判明した1〜3号機の建屋外の「トレンチ」と呼ばれる配管トンネルに充満している汚染水は、今のところあふれ出した痕跡はないという。東電は建屋内の排水を優先している。
トレンチ内の水量は最大計1万3千トン超に上る可能性があり、施設内のタンクだけでは収容しきれない恐れがある。このため、別の方法を探しているが、めどは立っていない。
また1号機では原子炉の表面温度が上昇したことから、注水量を増やした。原子炉から外部への汚染水の漏出量を最小限にするため、28日に2号機で注水量を半分以下に減らしたばかりだが、燃料の損傷拡大を防ぐため、注水を増やさざるを得なくなった。枝野官房長官は会見で、「燃料棒が空だきとなるのは優先的に阻止しなければならない」と述べており、冷却と漏出防止の両立という綱渡りが続いている。
また29日午後には4号機の中央制御室の照明が点灯。これで1〜6号機のすべてで復旧した。
一方、菅直人首相は29日の参院予算委員会で、福島第1原発の廃炉について、「最終的には専門家の意見を聞いて決めるが、その可能性は高い」と述べた。
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